V. カレンダー関数

カレンダー関数は、dl/calendar にあるカレンダー拡張をコンパイルした 場合にのみ利用可能です。使用法については、dl/README の指示を お読み下さい。

カレンダー関数は、異なったカレンダーフォーマット間の変換を 簡単に行う関数の集まりです。標準としているのは、ユリウス積算日です。 ユリウス積算日は、殆どの人が数える必要がある日よりも早い日から数え始めます (だいたい 紀元前 4000 年)。 カレンダ-システム間の変換を行うには、 ユリウス積算日に変換した後に選択した カレンダ-システムに変換しなければなりません。 ユリウス積算日はユリウス暦とは全く違います! カレンダ-システムに関する情報を知りたい場合は、 http://genealogy.org/~scottlee/cal-overview.html を参照下さい。 本説明にはこのページからの引用が含まれています。

目次
JDToGregorian — ユリウス積算日をグレゴリウス日に変換します。
GregorianToJD — グレゴリウス日をユリウス積算日に変換します。
JDToJulian — ユリウス積算日をユリウス暦に変換します。
JulianToJD — ユリウス暦をユリウス積算日に変換します。
JDToJewish — ユリウス積算日をユダヤ暦に変換します。
JewishToJD — ユダヤ暦の日付けをユリウス積算日に変換します。
JDToFrench — ユリウス積算日をフランス革命暦(共和暦) に変換します。
FrenchToJD — フランス革命暦をユリウス積算日に 変換します。
JDMonthName — 月の名前を返します
JDDayOfWeek — 曜日を返します。
easter_date — 指定した年における復活祭の真夜中のUNIX時を得る
easter_days — 指定した年において3月21日以降、復活祭までの日数を得る