2-4.Safariのブックマーク

 Safariのブックマークは2つのブックマークを扱うことができます。
 「Safariのブックマーク1」「Safariのブックマーク2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。

Safariタブ

各項目の説明

テキストボックス

 変換・同期・編集対象となるブックマークのファイル名をフルパスで入力します。

参照ボタン

 変換・同期・編集対象となるブックマークを選択します。
 ファイルオープンダイアログが開くので、Safariのブックマークファイルを指定してください。

検索ボタン

 後述するブックマークファイルの自動検出を行います。

実行

 このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
 チェックが外れている場合は変換・編集ボタンを押しても内容は変わりません。

ブックマークバーを無視する

 このチェックボックスにチェックを入れるとブックマークバーの内容を同期・変換・編集の対象から外します。

ブックマークファイルの自動検出

 Safariのブックマークファイルは初回起動時に自動で検出されます。

 Safariのブックマークを検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
Safariブックマーク設定ダイアログ
 ここで、「はい」を押すと表示されているプロファイルのブックマークを「Safariのブックマーク1」に設定します。

 自動検出をやり直したい場合は「検索」ボタンを押すことで再度ブックマークファイルの自動検出を行います。

Safariのブックマークファイルの場所

 Safariのブックマークファイルは (APPDATAフォルダ)\Apple Computer\Safariの下にあるBookmarks.plist というファイルです。

 APPDATAフォルダのパスは下記のとおりです。
 アップグレードインストールを行った場合(例:Windows NT4.0から2000にアップグレードインストールを行う)等、特殊なインストールをした場合は場所が異なることがありますので、各自で確認してください。

OS場所
Windows XP Windowsをインストールしたドライブ:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data
Windows Vista/7/8 Windowsをインストールしたドライブ:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming