Opera 15以降のスピードダイヤルは2つのスピードダイヤルを扱うことができます。
「Opera 15以降のスピードダイヤル1」「Opera 15以降のスピードダイヤル2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにスピードダイヤルファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
変換・同期・編集対象となるスピードダイヤルのファイル名をフルパスで入力します。
変換・同期・編集対象となるスピードダイヤルを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Operaのスピードダイヤルファイルを指定してください。
後述するスピードダイヤルファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
チェックを入れるとスピードダイヤルのデータベースファイルを最適化します。(けど、Opera 15のスピードダイヤルのデータベース自体がシンプルなので効果があるかどうかはわかりません。)
Opera 15以降のスピードダイヤルのファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Opera 15以降のスピードダイヤルを自動検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているスピードダイヤルのファイルを「Operaのスピードダイヤル」に設定します。
複数のスピードダイヤルが存在する場合は希望するスピードダイヤルが表示されたところで「はい」を押してください。
自動検出をやり直したい場合は ボタンを押すことで再度スピードダイヤルファイルの自動検出を行います。
Operaのスピードダイヤルファイルの場所は下記のとおりとなります。
スピードダイヤルファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Stable フォルダにfavorites.dbというファイル名で格納されます。
スピードダイヤルファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Next フォルダにfavorites.dbというファイル名で格納されます。