Chromeのブックマークは2つのブックマークを扱うことができます。
「Chromeのブックマーク1」「Chromeのブックマーク2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
変換・同期・編集対象となるブックマークのファイル名をフルパスで入力します。
SRWare Iron、CoolNovoといったユーザーインタフェースがChrome(Chromium)そのままのChrome(Chromium)派生ブラウザのブックマークを扱う場合はBookmarksというファイルを探して、フルパスを入力することで変換・同期・編集が行えるようになる可能性があります。
変換・同期・編集対象となるブックマークを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Chromeのブックマークファイルを指定してください。
後述するブックマークファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると同期・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
このチェックボックスにチェックを入れるとブックマークバーの内容を同期・変換・編集の対象から外します。
Chromeのブックマークファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Chromeのブックマークを検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているプロファイルのブックマークを「Chromeのブックマーク1」に設定します。
自動検出をやり直したい場合は
Chromeのブックマークは(Local AppDataフォルダ)\Google\Chrome\User Dataフォルダの下の各ユーザーのフォルダの下にあるBookmarks というファイルです。
各ユーザーのフォルダは最初のユーザーがDefaultという名前のフォルダに、2番目以降のユーザーのフォルダはProfile (作成時のユーザー数等に応じた番号)という名前のフォルダになります。
Local AppDataフォルダのパスは下記のとおりです。
アップグレードインストールを行った場合(例:Windows NT4.0から2000にアップグレードインストールを行う)等、特殊なインストールをした場合は場所が異なることがありますので、各自で確認してください。
OS | 場所 |
---|---|
Windows XP | Windowsをインストールしたドライブ:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\Application Data |
Windows Vista/7/8 | Windowsをインストールしたドライブ:\Users\(ユーザー名)\AppData\local |