式の入力・訂正(3D)

数式登録パネル(空間)

  • 登録されている数式の左にマウスのカソールを持っていくと、表示・非表示のボタンが現れます。クリックすると非表示になり、もう一度クリックすると表示になります。
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  • 定義関数、定義定数は平面と共用です。
  • 数式の入力には 文法を参照して下さい
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    陽関数の入力



    • 陽関数は2つまで登録できます

    • マウスキーボードから数式を入力をします。
    • 陽関数の入力は z=f(x、y) の右辺の xとyの式 f(x、y)のみを入力します。
    • 陰線処理されて表示されます。
    • 表面色と裏面色を設定します。
      陽関数以外の図形は表示できません

      メイン・メニュ−の座標設定から次のことが設定できます。
    • 描画方法はワイアーフレーム,枠付きペイント、枠なしペイントから選択できます。デフォルトでは枠付きペイントです。
    • 分割数は20から200まで選択できます。デフォルトでは20です。
      数字を増やすと細密な描画になりますが計算の量が2乗に比例しますので時間が掛かります。
    • 座標軸・外枠は表示/非表示を切り替えることが出来ます。
    • 色設定では色の反転、color表示、白黒表示を切り替えることが出来ます。

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    媒介変数曲線の入力

    • 3次元の媒介変数曲線はx座標,y座標,z座標それぞれに媒介変数 の式を登録します。

    • 媒介変数曲線とマクロを組み合わせて極方程式で表される曲面をワイヤーフレームで表示することもできます。 詳しくはdemoをご覧下さい。

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    点の入力(座標)

    新規モードでは入力・訂正フォームと点の名前設定フォームが表示されます。
    次にマウスキーボードから点のx座標、y座標、z座標を入力します。 座標には数値、パラメタ、式が入力出来ます。
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    点の入力(性質)

    数式登録パネルの点の未登録の枠を右クリックすると,ポップアップメニューが表示され、図形に関連した様々な種類の点を登録できます。 これらの点を使って,空間の図形をシンプルに表示できます。
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    直線・線分・平面・球

    点が登録されているときに選択できます。

    新規モードでは入力・訂正フォームと、直線・線分・図形の選択フォームが表示されます。最初に図形の種類を選択します。
    後で入力・訂正フォームのをクリックすると、線分・直線・図形の選択フォームが表示され種類を変更出来ます。

    入力・訂正フォーム

    直線・線分・図形の選択フォーム

    1. 1点と法線方向で決まる平面
    2. 2点を通る直線
    3. 2点を結ぶ線分
    4. 2点を結ぶ有効線分
    5. 2点を結ぶ半直線
    6. 3個以上の点を結ぶ折れ線
    7. 中心と半径と法線方向で決まる円
    8. 中心と半径で決まる球
    9. 球面上の円
    10. 球面上の測地線
    11. 軸の周りに回転して出来る弧
    12. 角の補助線
      のいずれかを選択します。

    次に点の選択フォームから、点を選択します。

    • 6,10,11,12は点列も登録しますが,他は点を一つずつ登録します。
      

      

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