ツールバーの使い方

このマニュアルを呼び出します。
登録されている数式をすべて消去し、設定を起動時の状態にします。
ファイル読み込み:保存されている数式・画面設定を読み込みます
ファイル保存:登録した数式,表示されている画面の状況を保存します。
印刷ボタン:プリンタの精度で画面を印刷します。
画像のクリップ,保存
パラメタ変更,マクロ編集・実行 に切り替えます
ラベルの表示・編集
メモの表示非表示を切り替えます。
または 平面表示と空間表示を切り替えます。ツールバーも変化します。
 以下のボタンは3Dでは表示されません。
区間設定のフォームを開きます
画面背景のファイルを読み込みます
グラフ画面の連続保存モードに切り替えます










 

画面の印刷

プリンタの精度で,大変美しい印刷ができます。
印刷設定フォームが表示されます
  • 印刷サイズ・・・印刷するサイズをピクセル単位で指定します。一番小さいサイズは500×□□□ピクセルです。10ピクセル単位で大きさを変えられます。
    横位置は用紙の左隅を0としたときの印刷画面の横の位置を調節します。
    縦位置は用紙の上隅を0としたときの印刷画面の縦の位置を調節します。
  • タイトル・・・印刷する用紙に表示するタイトル入力します
    分数やルートやベクトルも文字の中に表示可能です。機能の詳細
    横位置・・・タイトルの横位置を決めます。
    縦位置・・・タイトルの縦位置を決めます。
    フォント指定・・・タイトルのフォントを決めます。
  • 色設定・・・カラー、グレー、白黒から選びます
  • 領域密度・・・領域の斜線の密度を決めます
  • 枠付印刷・・・チェックを入れるとグラフに枠をいれます
  • 格子・領域の太さ・・・格子・漸近線・領域の線の太さを決めます

    FVでは表示している画面とは無関係にプリンタの解像度で印刷します。
    表示画面がどのような大きさでも同じ精度のプリントをすることができます。
    ただし、ラベル,点のラベル、座標の目盛りは画面に表示されている比率で印刷されますので注意して下さい

  • 注意
    ラベルの大きさ比率を変えたいときにはつぎのいずれかを実行してみて下さい。
    1. サイズの変更で、メインフォームの大きさを変えて、ラベルとのバランスがちょうど良くなる大きさにしてから印刷する

    2. 目盛と点のラベルの大きさは座標変更フォームで変更します。
      ラベルはラベル表示の変更で行います
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区間設定


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背景の読込

背景に読み込む画像ファイルを選択します。

背景に画像(jpg,bmp,png)を読み込んでグラフと重ねて表示させることができます。

をもう一度クリックすると背景は消えます
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画像のクリップ,保存


サブメニューからクリップして、画像ソフトやワープロで利用できます。他のソフト側では編集メニューの張り付け、あるいは右クリックして貼り付けを選んで画像を受け取ることが出来ます。 ワープロで使うと、プリント資料や教材作成に大変便利です。


保存を選んだ場合にはファイル名の設定フォームが表示されます。
ファイルの種類はPNG,JPEG,BMP,WMF,EMFから選べます。
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パラメタ変更,マクロ編集・実行

このフォームは標準では常に表示されています。

数式の入力時などに、このフォームを表示したくないときにはボタンをクリック
するとのように左隅に最小化されます。元に戻すときには
をクリックするか、ツールバーのをクリックします。
このフォームから編集ボタンからマクロの記述と編集ができます


  • 増減値が0になります。

  • 増減値を刻み幅だけ増加させます。

  • 増減値を刻み幅だけ減少させます。

  • パラメ-タの値が0になります。

  • パラメ−タの値に増減値を加えてグラフを表示します。

  • パラメ−タの値から増減値を減じてグラフを表示します。


パラメータの種類は
 a,b,c,d,p,q,t,h,k,s ・・・実数型
 ω,θ   ・・・・・・・・・・・ラジアン型
 m,n ・・・・・・・・・・・・・整数型 です
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ラベル表示(L)

次のエディターからラベル編集し、グラフ画面上の任意の位置に表示出来ます。(最大40個まで)

  • 中央の入力枠にキーボードから文字を入力すると、自動的に記録され、グラフ画面に表示されます。文字の長さや行数は任意です。
    分数やルートやベクトルも文字の中に表示可能です。機能の詳細
  • 位置 印字の位置は基準点からの横と縦のドット座標で設定します。
  • 座標種類
    絶対 グラフ画面の左上隅を基準点として表示します。
    グラフを選択すると   が表示され、この座標の位置が基準点になります
    座標の変更はクリックして、マウスキーボードから行います。グラフの座標にパラメタや関数も指定できますので,グラフとともにラベルを移動することも可能です。

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メモの入力・フォント

をクリックするとツールバーの下にメモが表示されます。



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画面の連続保存

グラフの動きにあわせて、連続的に画面を保存するモードです。
起動時には選択できません。メインメニューの連続保存設定で連続保存可能を選択したときに、ツールバーに  ボタンが表示されます。
使用法を説明します
  1. 関数式やラベルを登録して、画面の動きを確認しておきます。
  2. メインフォームのメニューのサイズ変更でフォームの大きさを変えて,グラフ表示画面を目的の大きさに変えます。
  3. もう一度画面の動きを確認します。
  4.  ボタンを押します。ボタンが凹んだ状態になり、画像保存ダイアログが表示されます。 画像を保存するホルダを選び、ファイル名を入力して、保存(S)をクリックします。
  5. 画面が描かれるたびに、ファイル名に1001,1002,1003・・・と連続した番号が付加されて、画面が保存されていきます。
  6. アニメ−ションに必要な画面が保存されたら、 ボタンをもう一度押します。連続保存モードが解除されます。
  7. 保存したファイルを他のツールでアニメションを作ることができます。

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