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BLOB型データの扱い

BLOB型データ

BLOB型データとはBinary Large OBject型データで要するにバイナリーデータ(JPEGファイルやExcelファイルなど)を格納することのできる列を提供します。

BLOB型データの登録・編集

BLOB型フィールドへの登録方法

BLOB型のセルを選択し右クリック→ファイルの登録でファイルを選択して登録することができます。
BLOB型の列にファイルを登録する場合は、そのテーブルを事前に保存しておく必要があります。また、BLOB型の列への登録や編集は即時にデータベースに反映されますので、破棄終了はできません。

BLOB型フィールドへの登録方法2

BLOB型セルにファイルを登録する前にテーブルが保存されていなければ左図のメッセージが表示され登録は行えません。
データの登録が完了するとセルには"Byte[]配列"という表示になります。

BLOB型フィールドへの登録方法3

BLOB型データの取り出し

BLOB型データの出力

BLOB型セルのデータを取り出すにはBLOB型セルを右クリック→ファイルの出力とします。
すると名前を付けて保存ダイアログボックスが開きますので拡張子を含むファイル名を指定してください。
ファイルの出力ではファイル名が分かりませんので、その他のセルにファイル名等を設定しておくと良いでしょう。

BLOB型データの表示

またBLOB型のセルをダブルクリックするとバイナリ・ビューワが開きバイナリ・ファイルの内容を確認できます。
画像(BMP,JPG,PNG,GIF,TIF)の場合はその画像が表示されます。

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