環境自動保存

環境自動保存とは?

SEA では、SEA の状態について下記を自動的に保存します。また、次回起動時には前回終了時の 状態を自動的に再現します。これはユーザが特に意識しなくてもいい部分です。
  ・使用している定義ファイルのファイル名
  ・外部アプリケーション1の実行ファイル名
  ・外部アプリケーション2の実行ファイル名
なお、使用している定義ファイルのファイル名は自動保存されますが、途中で変更された 音源パネルの状態については保存されません。ご注意ください。

ver 0.55において、次回起動時に定義ファイルを自動的に読み込むという機能を 省きました。どうしてもうまく動作しなくなったので……申し訳ないです。

環境自動保存のタイミング

環境自動保存は以下のタイミングで行われます。
  ・定義ファイルを保存した時
  ・定義ファイルを読み出した時
  ・外部アプリケーション1または2をを登録した時
  ・sea終了時

前回通りに起動できない場合

定義ファイルを消してしまった、リネームしてしまった・・・
外部アプリを消してしまった、リネームしてしまった・・・
こんなときは当然、SEA は前回の環境を取り戻せません。その場合、エラーダイアログを表示して とりあえず 『前回のことはなかったことにして』 起動します。
前回の環境の評価は、使っていた定義ファイル・外部アプリ1・外部アプリ2 それぞれ独立して 行っています。なので、たとえば前回の定義ファイルだけが前回通りでなかった場合、外部アプリ1 と外部アプリ2は前回の状態がきちんと再現されます。

なお、外部アプリ1または外部アプリ2が保存された環境通りでなかった場合、 それに関する情報は破棄されます。

sed.ini について

環境自動保存のため、インストールフォルダに sed.ini を生成します。
興味のある方は sed.ini をテキストエディタで開いてみてください。超単純です ^^;
ついでに、定義ファイル *.sed もテキストエディタで開けば・・・・以下略。