sea.exe またはそのショートカットをダブルクリックすれば起動します。
起動直後に、サウンドデバイスの稼動状況をチェックし、ダイアログでユーザに報告します。
正常稼動していれば、そのサウンドデバイス名を報告するダイアログが出ます。【OK】を押せば、メイン画面があらわれます。
もしサウンドデバイスが存在しない・故障しているなどの異常があれば、その旨を報告するダイアログが出ます。【OK】を押すと強制終了します。
(A)音源パネル
横3×縦4で合計12個ありますね。
この音源パネルそれぞれに1つづつの効果音を割り当て、対応したキーを押せばそれを再生します。
(A−1)音源表示ディスプレイ
そのパネルに割り当てられた音源ファイルのファイル名を赤文字で表示します。
ファイル名はたとえば ????.wav ですが、???? の部分は右端から半角25バイトで切り捨てます。
このソフトはファイル名のみの表示をし、それに対して別の表示名を設定することができません。音源ファイルについては、ぱっとパネルを見て瞬時に理解できるファイル名をつけることをお勧めします。
また、赤文字のファイル名の下には、"length ?? sec" という緑文字の表示があります。これは、その音源の長さを表示するものです。ただし、コンマ1秒以下は表示しません。また、先頭や末尾に無音部分を長く含む音源についてはその無音部分の長さまで含めた表示となります。
(A−3)スローダウン動作中インジケータ
スローダウン(後述)がこの音源に対して動作していることを表示します。普段は緑ですが、動作中は赤です。
どれかの音源パネルでこの表示が赤になっていると、あらゆる操作ができません。
できませんと言っても、最大2秒ですけど。
(A−4)フェードアウト動作中インジケータ
フェードアウト(後述)がこの音源に対して動作していることを表示します。普段は緑ですが、動作中は赤です。
どれかの音源パネルでこの表示が赤になっていると、あらゆる操作ができません。
できませんと言っても、最大2秒ですけど。
(A−5)ボリュームコントロール
そのパネルの効果音の音量を15段階でコントロールできます。
これで、ファイルごとに音量がまちまちな音源でも大丈夫ですネ。
(B)コントロールパネル
(B−1)セッティングファイルパネル
どのパネルにどの音を割り当てたか、その音量はいくらか、フェードアウトタイムは何秒か、スローダウンタイムは何秒か、という設定情報の保存・読み出しを行います。
(B−2)キーアサイン切り替え
各パネルの音はどのキーを押したら出るか・・・メインキーボードモードと、テンキーモードのどちらを使うかを切り替えます。実際に行われるのは画面表示の切り替えだけで、どちらのモードになっていても、メインキーボード・テンキーの両方が使えます。
(B−3)
開発言語
・HSP (Hot Soup Processor) 3.0
(開発・配布元:おにたま氏)
使用プラグイン
・doundex (DirectXのサウンド機能のプラグインです)
(開発・配布元:MIA氏)