最低限必要なマシンスペックは検証していませんが、下記の要件を満たしている必要があります。
・notepad.exeあたりをストレスなく動かせる環境(※1)
・Windows 98 以降のOSを搭載していること(※2)
・DirectXがインストールされていること(※3)
・サウンド機能が搭載されていて、かつ正常動作していること(※4)
※1:使用OSに応じた常識的な容量のメモリを積んでてください。
windows xp で 128MBとかいうマシンはどうにかしちゃってください。
やっすいメモリを継ぎ足すとか。
※2:Windows Vista は未検証です。検証環境持ってないし。
※3:Windows 98 以降なら勝手に入っています
※4:市販されているPCで、起動時に何やら起動音が出てるようなマシンなら問題ないです。
まあ、サーバや自作機でサウンドカードを入れていないなどでなければ、普通は大丈夫です。
(ウチの会社のサーバは 『ぷー。』 としか言えない^^;)
ダウンロードした sea.zip を適当なフォルダに解凍するだけです。実行ファイルは sea.exe ですので、必要に応じてショートカットとか適当に置いてください。アンインストールは、フォルダごと削除すれば完了です。ゴミは残さないという、環境に配慮したエコ設計です(?)
インストールしたフォルダ内の sea_help_index.html をダブルクリックすると、ヘルプファイルが表示されます。なに、もう既に読んでる? ・・・そりゃそうだ。
インストールしたフォルダを基準に梱包ファイルを紹介しておくと以下の通りです。
/sea.exe --- 実行ファイル
/*.dll --- 実行に必要なファイル
/*.hpi --- 実行に必要なファイル
/common/*.* --- 実行に必要なファイル
/sea_help_index.html --- ヘルプファイル
/help/*.* --- ヘルプに必要なファイル群
/sound_files/*.* --- 同梱音声ファイル群
同梱ファイルで足りないような *.wav , *.mp3 は各自ご用意ください。
なお、SEAは実行中の操作により、sea.ini というイニシャルファイルを生成します。
sea.zip が見当たらないので、インストールしたフォルダごと別のマシンにコピーしちゃった。
ということもあるでしょう。これは必須ファイルを含めた丸ごとコピーなら別に問題ありません。
ただし、コピー先のマシンで、インストールフォルダの sed.ini を削除してから実行してください。
過去はきれいにしておいた方がいいです。
また、*.sed も新たに作り直した方がいいでしょう。異なるマシンどうしでフォルダ構成が
まったく同じことは少ないでしょうから。
この内容が分からない方は、本マニュアルを一度最後まで読んでみてください。