バックストーリー
西暦3010年3月16日
多機能型都市管理コンピュータシステム"Eclosion"、起動。
全ては、そこから始まった。
人類は"Eclosion"の力をもって宇宙へと進出。
後にその模造機を数機作成。
それらを移民先の小惑星やスペースコロニーに配属させた。
しかし、それから200年余りが経過したある時のことだった。
模造機のうちの一機が管轄とする都市の中心部にて、
突如として無差別テロが発生。
それと同時に、同都市を管轄とする模造機および機械兵器軍が暴走。
やがてそれらは、全人類の根絶に向け動き出したのだった。
既に幾つかの移民先は壊滅、制圧されてしまった。
このままでは、本機を擁する空の要塞に到達するのも時間の問題と思われていた。
これに対し人類側は、新型の戦闘宇宙機「F10Xシリーズ」を出動させる。
与えられし任務は、「残された全拠点の防衛」及び「敵勢力の殲滅」。
うち、後者の役割を与えられた主人公は、遙か宇宙へと飛び立つ。
すべては、尊き星々を守るため。人類の存続のため。
今、戦いは始まった。