闘技大会および対戦においては、1ターンごとにお互い行動を決め、行動速度の早い方から行動を行います。
ここでの行動速度とはターンごとに敏捷性によって完全に決定される数値のことであり、多いほうが早いです。
ですが、行動速度は疲労度が蓄積すると遅くなるので注意です。
次は、コマンドについて解説します。
行動として使えるコマンドは『アタック』『スキル』『ガード』の3つ。
更に『スキル』では技能を\n選択する必要があり、技能を覚え増やしていくことで行える行動は増えていきます。
そして、これらの『アタック』『スキル』『ガード』のコマンドを使いこなし、相手のHPを0にして行動不能にすることで勝利となります。
コマンドの内容は以下の通りです。
『アタック』 | 通常攻撃を行う |
『スキル』 | 技能を選び、その技能を使う |
『ガード』 | 相手の攻撃をかわしたり、防御する |
また、行動としてカウントしないコマンドもあり、 それは以下の二つです。
『チェック』 |
相手の詳細情報を確認する ※Zボタンを押すことで一発で表示することができます。 |
『タクティクス』 | 作戦を変更し、能力値を変える |
『ガード』を行うと全てのダメージが半減するだけでなく、相手の攻撃をかわしやすくなるので、攻撃そのものを受けたくない場合でも有効な行動です。
また、『ガード』を行ったターンが終わると、HPが最大の1/10回復し、1ターンの間攻撃力と魔力が1.5倍になる『集中』状態になります。
『ガード』をすることによって力をため、次のターンで強力な攻撃を行う作戦も出来ますのでうまく利用してみましょう。
ただし、『ガード』を行っても、マヒや脱力などの状態異常によって集中が出来ない場合があるので、気をつけましょう。
最後に「予想ダメージ、命中率」「HP回復量」について説明します。
行動を確定する際に相手を対象とした場合「予想ダメージ、命中率」自分を対象とした場合「HP回復量」が表示されます。
「予想ダメージ、命中率」では上図の一番上のウィンドウのように表示され、それぞれ斜線の左がガード時、
右が通常時の数値を示しています。
中段のウィンドウは予想ダメージが分散するスキルなのでこのように表示されます。
また、ガード時と通常時の数値が同じ場合この図の「Hit 100%」のようにひとつの数値のみで表示されます。
そして、一番下の図のように自分を対象としたスキル、ガード時に「Heal 34」といった形式でHP回復量が示されます。