闘え!魔法戦士エリー テクニック


・疲労度に関する仕様

 自分に回復や補助魔法を掛けると疲労が蓄積するのは仕様。なので、補助魔法や回復魔法を多用すると余計に疲労が蓄積することになる。

 自分のターンで攻撃を行う際、ダメージの予想値と実際のダメージが一致しない場合があるが、これは自分のターンがまわる前に相手の疲労度が増えたり、状態異常が治ったり付加されるなどでステータスが変化してるからなので注意。


・能力変化に関する仕様

 全能力減退耐性を持っているキャラの場合、例えば、ウィークンを食らったとき「攻+」のみ消えて「攻-」がつかない。逆にこれを利用すると、能力強化を多用するキャラの場合全能力減退耐性を持っていたとしても、能力減退を仕掛けて元に戻すことが出来る。

 スキルなどによる状態異常は通常、命中率と関係なく相手の「全異常耐性」によって無効化される場合がある。ただし「ターゲット・オン」の効果によって必中状態になっている場合、相手の「全異常耐性」を無視して状態異常をかけることができる(それでも、完全無効化する相手には効かない)。
全異常無効ではない、全異常耐性を持つキャラに対して有効なテクニックなので参考にしよう。


・戦闘計算式

・共通

 Bの回避修正値は「Bの基本回避値」に加え、Bの疲労度1につき0.5増える。

・通常攻撃(アタック)

 基本ダメージ = Aの攻撃力 ÷ (Bの防御力÷3 + 1)
 最終ダメージ = 基本ダメージ × (100 + Bの疲労度×3)%

 Bの回避率(%) = Bの敏捷性×10÷Aの敏捷性−Bの疲労度×50÷100+Bの回避修正値
          = Bの敏捷性×10 ÷ Aの敏捷性 + Bの回避修正値
 ※Bがガードを行った時、Bの回避率は3倍、基本ダメージは1/2になる。

 Aの基本命中率 = 100% − Bの回避率
 ※Bが睡眠状態の場合、Aの基本命中率は必ず100%。

 Aの最大命中率 = 100×状態異常による倍率
 ※状態異常による倍率は、Aが「幻惑」状態時は×20%、「混乱」時は×50%、「敏捷++」の時は×200%になる。
  複合した場合、例えば「幻惑」と「敏捷++」が複合してる場合「100%×20%×200%」で40%になる。

 Aの最終命中率 = Aの基本命中率(最小0%〜Aの最大命中率)
 ※Aが必中状態および武器が必中属性の場合、Aの最終命中率は100。
  Bが見切り状態の場合、Aの最終命中率は0。
  Aが必中状態とBが見切り状態が重複している場合は相殺し、通常の「Aの最終命中率」の計算を行う。

・特殊攻撃(スキル)

 Aの威力 = 基本威力 + Aの攻撃力×スキルの攻撃係数%
 Bの防御量 = (Bの防御力×スキルの物理防御係数%÷3 + 1)
 威力倍率 = 20 + (Bの敏捷性×3 − Aの敏捷性)×スキルの敏捷係数% ÷ 20(敏捷倍率は最大180)) + ((Aの魔力 ÷ (Bの魔力×スキルの魔法防御係数% ÷3) + 1) ÷ (Bの防御量 ÷ 20)) × スキルの魔力係数% ÷ 20

 基本ダメージ = Aの威力 ÷ Bの防御量 × 威力倍率 ÷ 20
 最終ダメージ = 基本ダメージ × (100 + Bの疲労度×3)%

 Bの基本回避率(%) = Bの敏捷性×10÷Aの敏捷性−Bの疲労度×50÷100+Bの回避修正値
            = Bの敏捷性×10 ÷ Aの敏捷性 + Bの回避修正値
 Bの最終回避率(%) = Bの基本回避率 × スキルの回避係数%
 ※Bがガードを行った時、Bの基本回避率は3倍、基本ダメージは1/2になる。

 Aの基本命中率 = (100 − Bの回避率) × スキルの命中係数%
 ※Bが睡眠状態の場合、Aの基本命中率は必ず100。

 Aの最大命中率 = 100×状態異常による倍率 − (100−100×状態異常による倍率※) × (100−スキルの回避係数%)
  ※状態異常による倍率は、Aが「幻惑」状態時は×20%、「混乱」時は×50%、「敏捷++」の時は×200%になる。
   複合した場合、例えば「幻惑」と「敏捷++」が複合してる場合「100%×20%×200%」で40%になる。

 Aの最終命中率 = Aの基本命中率(最小0%〜Aの最大命中率)
 ※Aが必中状態および武器が必中属性の場合、Aの最終命中率は100。
  Bが見切り状態の場合、Aの最終命中率は0。
  Aが必中状態とBが見切り状態が重複している場合は相殺し、通常の「Aの最終命中率」の計算を行う。


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