戦闘システム


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◆項目の説明

【選択項目の説明】
攻撃通常攻撃を行います。
魔法MPを消費して魔法を使用します。
道具道具を使用します。戦闘中一種類につき一度しか使用できません。また、使用する道具はあらかじめ装備しておく必要があります。
防御身を守って、次のターンまでダメージを減らします。ちなみに、便利キー(shift等)でも防御できます。
特技TPを消費して武器を用いた技を使用します。
奥義強力な奥義を使用します。奥義の使用条件は下を参照ください。
突撃全員で自動的に通常攻撃を行います。キャンセルボタンで停止します。キャンセルキー(Esc等)を押しながら便利キー(shift等)でも突撃できます。
逃走戦闘から逃げ出します。

【表示項目の説明】
Hキャラクターの現在HP
Mキャラクターの現在MP
Tキャラクターの現在TP
青ゲージ青奥義を使用するためのゲージ
赤ゲージ赤奥義を使用するためのゲージ

◆シンボルエンカウント

ダンジョン内を動き回る魔物シンボルと接触すると、戦闘開始です。接触の仕方によって、開始直後の行動順序が有利になったり、不利になったりします。

どのような状態で突入したかは戦闘開始演出の色で判断できます。
・黒色:通常。
・青色:背後から接触した。有利。
・赤色:背後から接触された。不利。

◆行動順序

画面右のアイコンが各キャラクターの行動順です。上に表示されているキャラクター程、先に行動します。
魔物の場合はEnemy1,Enemy2というように番号が表示されます。攻撃を選択する時に表示される番号がそれです。

行動順序の決定には『速力』が関係します。速力が高いキャラクターほど、速く多く行動できます。

◆魔法・特技とMP・TPの回復

魔法を使用した時はTPが回復し、特技を使用した時はMPが回復します。通常攻撃時はMP・TPの両方が回復します。これらを使い分ければ、MP・TPを温存することもできます。

『M+○』『T+○』といった表示が回復量を表しています。

回復量の初期値は1ですが、スキルや装備によって増加します。

◆奥義

奥義のスキルを習得することで、名前下にゲージが表示されます。ゲージが溜まれば強力な奥義を発動できます。

奥義は、強力な技を使用できる青奥義と、補助的な効果が多い赤奥義の二種類に分かれます。それぞれ青と赤のゲージと対応しますので、うまく使い分けてください。

青ゲージ:攻撃や補助・回復を行った時などに上昇
赤ゲージ:ダメージを受けた時などに上昇

◆状態異常

状態異常とは不利を受ける状態変化のことです。魔物にかければ戦闘を有利に運ぶことも可能です。戦闘が終了すると全ての異常は自動的に治ります。

詳細な効果は以下の通りです。

徐々にHPが減少します。
暗闇命中率が低下します。
睡眠しばらく行動できなくなります。
物理攻撃を受けると目を覚まします。
マヒしばらく行動できなくなります。
物理攻撃を受けても治りません。
アンバランス次のターンが遅れます。
沈黙魔法が使用できなくなります。
暴走攻撃の威力が上昇するが、強制的に攻撃を行います。
混乱敵味方を見境なく攻撃します。
守備↓守備が低下し、物理攻撃に弱くなります。
速力↓速力が低下し、行動が遅くなります。

◆補助効果

補助効果とは有利となる状態変化のことです。状態異常と同じく戦闘が終了すると全ての補助効果は自動的に解除されます。

詳細な効果は以下の通りです。補助効果はこれ以外にも色々と存在します。

守備↑守備が上昇し、物理攻撃に強くなります。
ただし、耐魔↑とは重複できません。
耐魔↑耐魔が上昇し、魔法攻撃に強くなります。
ただし、守備↑とは重複できません。
魔鏡魔法を反射します。ただし回復魔法まで反射します。

◆戦闘勝利

多くのRPGの例に漏れず、敵にダメージを与えて、撃破すると戦闘勝利です。

『EXP(経験値)』『CANE(お金)』『SP(スキルポイント)』『魔石』が手に入ります。また、魔物がアイテムを落としていくこともあります。

◆全滅

敵の攻撃を受けてHPが0になったキャラクターは戦闘不能となります。全員が戦闘不能になると全滅です。お金を取られた上で、青いセーブポイントに戻されます。

……もっとも、このゲームはそれなりにセーブポイントが置いてあるので、やり直せばすむ場合が多かったりします。

ストーリーの都合で引き返せない場面でも、全滅すればイベント開始前に戻ります。ハマりそうな時も安心です。