Growth System
成長システム
本作品では、装備品の成長とキャラの魔法習得の2つの成長システムを採り入れています。いずれの成長システムも、「魔法鍛冶屋」という1つの店で扱っています。町の中に、米印のようなマークのついた看板が掛かっている建物があり、それが「魔法鍛冶屋」です。
1.装備品の成長
ある特定の武器や防具は成長が可能で、それらを成長型装備品と言います。成長型装備品には属性付加のみ可能なタイプと、単属性の付加と性能強化が可能なタイプがあります。属性付加においては、武器の場合は攻性を、防具の場合は耐性を付加することになります。
性能強化においては、武器の場合はその種類にもよりますが、武器の攻撃力を、防具の場合はこれもその種類によりますが、防御力を強化することができます。性能強化にはCPというポイントが必要で、これはいわば装備品にたまる経験値です。その装備品を装備して戦闘で勝利すると得られます。
ただし、CPはキャラの経験値とは異なり、遭遇した敵の強さに関わらず常に一定の値が入ります。また、装備していても、そのキャラが戦闘不能状態でバトルが終了した場合は、そのキャラが装備している成長型装備品にはCPを獲得できません。
⇒ 装備品強化の仕方(属性付加のみ可能なタイプ)
⇒ 装備品強化の仕方(単属性付加および性能強化が可能なタイプ)
2.魔法習得
魔法(アビリティ)には攻撃系、補助系、回復系の3系統があり、キャラによって習得できる系統が異なります。全系統を習得できるキャラがいれば、攻撃系の全部と補助系および回復系の一部を習得できるキャラ、3系統とも習得できないキャラもいます。
ただし、例外的に、補助系の最も低いレベルの魔法は全キャラが習得できるようになっています。
攻撃系
陽・陰・天・地・秩序・混沌・再生・破壊の8つの属性に分類され、無属性攻撃魔法はありません。それぞれの属性でレベル1〜4の4段階のレベルがあり、全部で32種類の攻撃魔法が存在します。当然、レベルの高いものの方が消費SPは多く、与えられるダメージが大きくなります。必ずいずれかの属性を有するので、全属性に均等に耐性を持つ敵キャラにはどの属性の攻撃魔法を使ってもダメージ効果は同程度になります。
補助系
主人公キャラの能力値を一時的に上げたり、敵キャラを異常状態に陥れたりするものです。
回復系
主人公キャラのHPを回復するもの、異常状態から回復するもの、戦闘不能から回復するものがあります。
⇒ 魔法習得の仕方
3.成長型装備品の売却
「魔法鍛冶屋」では、成長型装備品の売却を行うこともできます。売却の流れは、
初期画面での選択 → 装備品種の選択 → 売却したい装備品の選択 → 売却
となります。
成長型装備品はショップでも売却することができますが、場合によってはショップで売却するよりも
お得になることがあります。詳しくはゲーム内での説明を参照してください。
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