≪ エラーや不具合について ≫

+ VRAMの確認 +
スタートメニューでファイル名を指定して実行を選択。
名前にdxdiagを入力。
そうするとDirectX 診断ツールが出てきます。

まず最初に、ディスプレイタブを選択し、メモリ合計を確認してください。
この数値がVRAMです。
VRAMが16MB以下の場合は、正常に画面が描画されない場合があります。
+ DirectXバージョンの確認 +
メルヴィーネスはDirectX 9.0cを使用しています。
DirectXのバージョンが9.0c以下の場合は、DirectXの更新を行ってください。
+ 環境設定の変更 +
Config.exeで16ビットで起動という設定にすると動作は比較的軽くなります。
動作しない場合は試してみてください。
フルスクリーンにするのも良いかもしれません。
+ デバイスの更新 +
グラフィックボードやオンボードなどのデバイスの修正版を企業が出している場合があります。
使っているボードの製作会社のサイトを見て、最新のデバイスかどうかを確認してください。
+ 画面の変更 +
デスクトップの色を16ビットにするとVRAMの消費を抑えられることがあります。
+ エラー内容と対策 +
エラー内容 対策
<エラーメッセージ>
『DirectX 9.0cに対応していません。』
マイクロソフトのサイトで、DirectX 9.0cをダウンロードしてください。
それでもこのエラーが出る場合は、VRAMの影響である可能性があります。
dxdiagの3Dテストが正常に動くかを確認してみてください。
古いVRAMでは、DirectX 9.0c自体に対応していない可能性があります。
<エラーメッセージ>
『デバイスの確認を行ってください。』
デバイスがテクスチャの作成に失敗したということです。
デバイスを更新すると直るというケースもありますので、
使用しているデバイスを販売しているサイト等を確認してください。
<エラーメッセージ>
『ビデオメモリが不足しております。』
ビデオメモリ(VRAM)が不足しているということです。
このエラーメッセージが表示された場合、
参考までに、このエラーの内容をWeb Clap等で報告して頂けると助かります。
報告の際、:の左側も同時にお願いします。
<エラーメッセージ>
『メモリが不足しています。』
メインメモリが不足しているということです。
メモリは最近安価で手に入りますので、探してみてください。
字崩れが発生する。 SiS740Rev00というオンボードで字崩れが発生する場合があるようです。
画面の一部が崩れて表示される。 VRAMが不足しているとそのように表示されてしまいます。
16ビットで起動を選択すればある程度崩れは解消されるかもしれません。
画面が暗くなった時に
アイテムカプセルが表示されなくなる
私の環境では確認できなかったため、原因は不明です。