目次


□問題エディタ
 問題エディタを起動した直後は以下の画面が表示されます。





□基本操作
 問題エディタでは、ゲームで利用する問題ファイルを生成します。
 扱うファイルの種類は編集用のqwkファイルと、
 ゲームで利用するqflファイルがあります。

 問題エディタでは、4つの画面に情報を入力し、qflファイルを生成します。
 各画面の操作方法について以下に記載します。



・問題生成画面
 問題ファイルの中核となる、「問題」を編集する画面です。
 最大登録数は、25です。
 ここで登録された問題は、ゲーム中でクイズ問題として出題、
 または、選択肢が文字列問題として出題されます。

 また、選択肢の内容を全てひらがなにすると、ローマ字入力。
 一つでもそれ以外の文字が入ると、入力文の文字が問題として出題されます。
 例として、
 選択肢=あじさい 入力文=HYDRANGEA でも、ゲームでの問題文は、AZISAIとなります。
 選択肢=アジサイ 入力文=HYDRANGEA であれば、ゲームでの問題文は、HYDRANGEA のままです。



@メニュー(全画面共通)
 ファイルの保存と読み込み、問題ファイルの出力を行えます。

 問題ファイルの出力(qflファイル生成)した場合は、
 ファイル保存ディレクトリと同じ場所に
 「ファイル名_Images」フォルダが生成され、登録した画像ファイルが
 そこにコピーされます。

 問題ファイルと、対応する「ファイル名_Images」フォルダは、
 常に同じディレクトリに配置ください。


A問題編集エリア(入力エリア)
 それぞれの項目を入力し、Bのボタンを押下することで
 1つの問題データを作成できます。
 
 画像を利用する際には、先に画像登録画面で画像登録が必要です。

 カテゴリを利用する際は、先にカテゴリ登録画面でカテゴリ登録が必要です。

 NGワードを利用する際は、先にNGワード登録画面でNGワード登録が必要です。

 入力エリアの各項目については、Cで記載したヘルプを参照してください。


Bボタン
 新規追加ボタンを押下すると、問題編集エリアに入力した問題を登録します。
 登録した問題は、ボタン上にある登録済み問題一覧表(以下、一覧表)に表示されます。

 上書き保存ボタンを押下すると、一覧表で選択した問題を、
 問題編集エリアに入力した問題で上書きします。
 
 アイテム削除ボタンを押下すると、一覧表で選択した問題を削除します。


Cヘルプ(全画面共通)
 マウスカーソルを当てた部分のヘルプテキストを表示します。
 入力すべきエリアの情報が表示されます。



・画像登録画面
 問題で画像を扱う場合は、ここで画像の登録を行います。
 画像は、bmp形式のみ扱えます。最大登録数は200です。



@画像登録用コントロール
 アイテム名テキストボックスには、登録する画像の名前を入力します。

 透明色は、ゲームで利用される際に透明とする色を選択します。

 アイテム追加ボタンを押下すると、bmpファイルの読み込み用ダイアログが開きます。
 ダイアログから登録する画像を選択します。
 選択された画像は、上の画像アイテム一覧に登録されます。
 なお、選択する画像は縦横比3:4の画像を利用ください。(横サイズ120,縦サイズ90など)

 アイテム削除ボタンを押下すると、上にある画像アイテム一覧で選択した
 アイテムを削除します。
 削除したアイテムがすでに問題に利用されている場合、
 その問題の選択画像は選択なしになります。

*その他
 登録済みのアイテムを編集する場合は、画像アイテム一覧のアイコンを
 ダブルクリックください。編集用ダイアログが表示されます。



・カテゴリ登録画面
 カテゴリは、NGワードを利用する際に使います。
 不正解の選択肢が、どのようなカテゴリの問題に対応するかを表すデータです。
 最大登録数は200です。



@カテゴリ登録用コントロール
 カテゴリ名テキストボックスには、登録するカテゴリの名前を入力します。

 アイテム追加ボタンを押下すると、上のカテゴリ一覧に新規カテゴリが登録されます。

 アイテム削除ボタンを押下すると、カテゴリ一覧で選択したアイテムを削除します。
 カテゴリに対応するNGワードが登録されている場合などは削除できません。
 その場合は、先にNGワードを削除するなどください。



・NGワード登録画面
 NGワードは、問題生成画面で、正解以外の選択肢をランダムとする場合に、
 不正解の選択肢となるデータです。最大登録数は800です。
 NGワードに登録された単語は、ゲーム中で文字列問題として出題されます。



@NGワード登録用コントロール
 カテゴリコンボボックスから、NGワードを登録するカテゴリを選択します。
 NGワード登録には、先にカテゴリ登録が必要です。

 選択肢テキストボックスには、不正解の問題の選択肢となる文字列を入力します。

 入力文テキストボックスには、不正解の問題の入力文字となる文字列を入力します。

 アイテム追加ボタンを押下すると、上のNGワード一覧に新規アイテムが登録されます。

 アイテム削除ボタンを押下すると、NGワード一覧で選択したアイテムを削除します。
 削除対象のNGワードのカテゴリが、すでに問題で使われる場合であり、
 なおかつ、カテゴリに属する最後の一つである場合は削除できません。
 その場合は、先に問題生成画面で削除対象NGワードのカテゴリを
 利用しないように設定ください。


□起動方法
□スタートメニュー
□問題エディタ
□日本語入力設定
□タイトル画面
□基本ルール