―地理院―

地理院

―地理院の説明―

地理院では、特別なコマンドとして、
『地図の研究』
『地図の発行』
『地図を納める』
の三つがあります。
ここでは、各項目について説明します。


・地図の研究
 探索済みの地図2枚を使って研究をすることで、新たに難易度の高い地図に挑むことができるようになります。始めのうちはそれほどの難易度ではありませんが、敵の数が増えたり、探索地の領域が増えていくので、研究を繰り返すことで侮れなくなります。
 なお、研究をすると地図を1枚失います。
 ただし、研究した地図を納入すると、研究に応じて普段よりも高い給料ポイントがもらえます。また、研究したレベルが高い地図ほど、探索をクリアした際にもらえる給料ポイントが増加します。
 ちなみに、地図の研究では、同じエリア同士を組み合わせれば、そのエリアにプラス修正がかかります。
 また、違うエリア同士を組み合わせた場合、消費される地図のエリア名が、研究対象の地図に上書きされるようになります。
 地図自体の最大レベルは99。エリアレベルの最大は9までです。


・地図の発行
 指定した場所の地図を新たに発行してもらい、探索をすることができます。
 また、レベルの高い地図が既に納められていた場合、地理院で発行できる地図のレベルを指定することが可能です。


・地図を納める
 探索済みの地図を地理院に収めると、地図に応じて給料ポイントが支給されます。
 また、それまでに地理院で発行している地図よりもレベルの高いレベルの地図を納入すると、レベルの高い地図を地理院で発行してもらえるようになります。
 ただし、探索済みでない地図の場合、納入ではなく返却として扱われます。クラリスの仕事が地図の作成にあるため、返却した場合には仕事をしなかったと判断されて、給料ポイントが差し引かれるペナルティがあります。
 とはいえ、所持地図が多くなると、返却せざるを得なくなることもあります。


・給料ポイントについて
 給料ポイントは、地図の探索の完了時と、地図を納入した時に地理院からもらえるポイントです。
 このポイントに応じて、月末に銀行へ給料の振り込みがあります。
 ちなみに、地理院では「基本給+出来高性」になっています。(br) 基本給の部分は、イベントの進行とともに上昇していきます。
 一方、出来高の部分が、給料ポイントになります。