■3.追加ルール

  
1.ステータスについて

 

キャラクターにはそれぞれ「カットスピード」、「ドロースピード」が定められており、さらにCPUには「思考速度」が定められています。
 ・カットスピードはカードを場に出す速さです。速いほど勝負を有利に進められ、カードブレイクも狙いやすくなります。
 ・ドロースピードはデッキからカードを引く早さです。速いほど勝負を有利に進められます。
 ・思考速度はCPUの頭の良さです。速いほど間を置かずにカードを出してきます。


2.カードブレイクについて

  お互いに同じ場札にカードを重ねようとした場合、カードブレイクが発生し、後に場札に到達したカードが弾かれる事があります。
カードブレイクにより弾かれたカードはブレイク状態になり、手札に戻されたのち数秒間使用できなくなります。
さらに、カードブレイクをするとゲージが多く溜まり、必殺技を出しやすくなります。


3.チェインについて

  カードを連続で出し続けるとチェインが発生します。チェイン中はゲージの上昇量が上がります。
 例)チェインをせずにカードを5枚出した時のゲージの上昇量
  1+1+1+1+1=5ポイント
 例)5チェインした時のゲージ上昇量
  1+2+3+4+5=15ポイント

なお、チェインは特定の条件で途切れます。
 ※チェイン終了の条件※
  ・最後にカードを出してから2秒経つ
  ・場札が流れる
  ・相手がカードを出す


4.必殺技ゲージについて

 

バトル中、特定の条件を満たすことでゲージが上昇します。ゲージは10ポイントたまると一本溜まり、これを消費して必殺技を使用します。
 ※ゲージの溜まる条件※
  ・カードを出す。
  ・相手のカードをブレイクする。


5.スキルについて

 

キャラクターはそれぞれスキルを持っています。ゲージを消費して使用するスキル(必殺技)と、対戦中常に発動しているスキル(パッシブスキル)があります。
スキルの例
 
必殺技
 
スピードアップ1……カットスピード、ドロースピードが上昇する。
思考加速1…プレイヤーが使用した場合、CPUの思考速度が低下する。CPUが使用した場合、CPUの思考速度が上昇する。
ワイドエリア……手札の上限枚数が5枚になる。
リロケート1……手札のカードを一枚デッキに戻し、デッキからカードを一枚引く。

パッシブスキル
 
ダブルドロー……一度にカードを2枚ドロー出来る。
クイックリカバー……ブレイク状態からの復活時間が短くなる。