ゲームの流れ
ゲームを起動すると、タイトル画面が表示され
次のようなコマンドがあらわれます。
十字(上下左右)キーでカーソルを合わせ、
決定キーで決定して下さい。
- 最初から始める
- ゲームを冒頭から新しく始めます。
- 続きから始める
- 日記帳(セーブデータ)を読み込んで途中から始めます。
- プログラム終了
- プログラムを終了します。
時間軸
ゲーム中の期間である1年は、6季30節(1季=5節)に
分かれていて、1節単位で進行します。
各節の大まかな流れは、
うろつきパート→買い物パート→調理パート→お弁当評価パート
となっています。
1季や1節が何日であるかは、
矛盾防止と想像の余地の為、はっきりとは決めていません。
只、各季の大まかな内容は決められています。
春→初夏→夏→秋→冬→早春 となっています。
(因みに雑誌「暮しの手帖(第2世紀)」に倣ったものです)
うろつきパート
学院内を歩き、ヒロインやサブキャラと会話します。
会話が終わると、買い物パートに移ります。
- スケートリンク
- フィギュアスケート部の活動場所。
- 校庭
- 土俵があり、相撲部の活動場所。
- 体育館
- 卓球部の活動場所。
- 演劇部部室
- 友人の祭君がいます。
買い物パート
次にお弁当を出す相手を決めた後、商店街で買い物をします。
資金は週の初めごとに 1000円ずつ支給されます。
使わなかった資金は次週に持ち越されます。
- 三球ストア
- お弁当に必要な食材をすべて売っている、スーパーマーケットです。
- 雑貨ひまわり
- 様々な種類の弁当箱等のアイテムを買うことができます。
弁当箱を替えたほうが、相手によっては好評を得られます。
- BOOKS ルーラ
- レシピ本を買って、レパートリーを増やすことができます。
本を買う順番は自由ですが、買ったら家で読む手順(後述)が必要になります。
1節1回だけ出来る立ち読みは、買わずにレシピを覚えられますが何を覚えるかランダムで、何も覚えない事もあります。
- 帰宅
- 買い物パートを終えて、調理パートに移ります。
※調理パートから買い物パートに戻ることはできません!
調理パート
自宅のキッチンで、お弁当を作ります。
詳しくは別項「お弁当の作り方」をご参照下さい。
お弁当評価パート
作ったお弁当をヒロインに出します。
お弁当の作りによって、ヒロインの好感度を獲得できます。
好感度を高めることで、最終日に結ばれる路を拓けます。
- 基本的には、献立毎の得点が加算されます。
- しかし、それ以外の評価ポイントもあります。
- 弁当箱がスカスカなのは、考えものです。
- たくさん食べさせると、喜ぶヒロインと困るヒロインがいます。
- 箱などのデザインも、人によって好き嫌いがあります。
- 赤碧黄白黒、5色揃ってると美味しそうですが、単色だと・・・
- ともあれ、お弁当を作って貰っただけでも嬉しいものです。
行き先などの選択肢が表示されている時、
メッセージウィンドウに「ESC:MENU」と表示される時に限り
キャンセルキーを押すとメニューが出ます。
メニューの初期画面では、現在の日付や、所持金が表示されています。
そして、4つのコマンドから選んで実行できます。
- 所持品
- 持っている弁当箱やレシピ本、食材、
調理パートでは作った料理を閲覧できます。
なお、弁当箱の容量は、基底(主食を入れる所)+数値(主菜と副菜)で表示されており、
お弁当を詰める際は、主菜・副菜を数値の最大値まで入れられ、
また、入れる量が少なくてもゼロでも出せますが
最小値に届かないとペナルティをとられます。
- レパートリー
- 作れる料理を、種類毎に見られます。
ゲーム開始時は、12品しか作れるものがありません。
- 日記
- 日記帳(セーブデータ)に記録します。
- 終了
- 以下のサブコマンドがあります。
- タイトルに戻る ゲームを終了してタイトル画面に戻ります。
- プログラム終了 ゲームを終了してプログラムも閉じます。
- やっぱり続ける 終了を取り消してゲームを続けます。
行事
週によっては、行事イベントが起こる場合があります。
その週はうろつきパートが省略されて相手選択のみとなり、
評価パートにおいて行事イベントが実際に起こります。
この際、獲得できる好感度が2倍となります。
マネージャーになろう!
ヒロインにある程度好感を持たれると、部のマネージャーにならないかと誘われます。
なると、そのヒロインにしかお弁当が作れなくなりますが、一々選ぶ手間が省けます。
また、家からの小遣いに加え部費が加わる為、毎節の資金支給が 1500円に増額されます。
マネージャーは一度なると退任出来ません。誰と結ばれたいか、よく考えましょう。