ゲーム内容


基本システム

本ゲームは、章ごとにマップに区切られています。
その章で課せられた勝利条件を満たせばステージクリアとなり、
次の章へと進むことができます。
逆に敗北条件を満たすとゲームオーバーとなります。


「反乱軍記」とは

「反乱軍記」は2007年に「HSPプログラムコンテスト2007」で初公開した、
2DのSRPGゲームです。

   「反乱軍記」ゲーム画面



同コンテストで「(株)晋遊舎 「Windows100%」編集部賞」を頂きました。
現在もここからダウンロードが可能です。

「反乱軍記2」はストーリー上はその続編のゲームとなりますが、
ゲームシステムは一から作り直しており、
前作をプレイ頂いた方もそうでない方も、新鮮な気持ちでプレイして頂けると思います。


「反乱軍記2」の特徴

本作品の主な特徴は以下の通りです。

「武器」と「装備」の存在

本作品は全てのユニットが、「武器」は4つまで、「装備」は1つまで持つ事ができます。
敵ユニットを倒すと、そのユニットが持っていた先頭の「武器」と「装備」をMAP上に落とします。

「武器」や「装備」が落ちている場所にはマークが表示され、
カーソルが合っている間、MAP上に何が落ちているかも情報が表示されます。
   MAP上の「武器」と「装備」


MAP上の「武器」「装備」はその章が終了するまで残り続け、敵味方を問わず自由に拾い、持つ事が可能です。
また基本的にはユニットを問わず、どの「武器」「装備」も身に着ける事が可能です。(※一部特殊なアイテムを除く)
「武器」と「装備」を変える事により、そのユニットのクラスも変化します。
身に着ける「武器」「装備」は、隣のユニットで交換する事もできます。
   アイテム交換画面


「体力」システム

本作品では体力が設定されており、0になるとユニットが強制的に寝てしまいます。
どんなに強いキャラでも、体力が0になると完全な無防備となります。



睡眠中


敵モンスターの場合は消滅してしまいます。

強いユニット一人での特攻が難しくなりますが、
敵も同条件の為、圧倒的に強い敵を突破する手段にもなります。

モンスターと「召喚」

本ゲームではスライムやボーンといった、モンスターが登場します。
モンスターはそれぞれ専用の召喚用の武器を用いる事により呼び出されます。
召喚中 召喚後



召喚したモンスターは紫軍となり、
味方ユニット(青軍・緑軍)と敵ユニット(赤軍・黄軍)を問わず攻撃する存在となります。
召喚自体は味方ユニットも「召喚」コマンドから行う事ができますが、
敵ユニットを攻撃してくれるとは限らない為、召喚のタイミングには注意する必要があるでしょう。
召喚コマンド



「ワープ」

本ゲームの最大の特徴と呼べるのが、この「ワープ」の存在です。
前半はあまり出てきませんが、本ゲームを進めていくと、色の付いた「ワープ床」が出てきます。
ワープ床



ワープ床の上に乗ると、次の一歩が遠く離れた場所に移動できます。
これは全てのユニットが利用可能です。
ワープ床の移動範囲


離れた場所に移動する便利手段な手段であると同時に、
思わぬ奇襲を受ける可能性もありますので、
敵ユニットが「ワープ床」の近くにいる場合は、その行動範囲に特に注意する必要があるでしょう。

またストーリーの後半では、ある装備を身に着ける事により、
ワープ床でなくとも離れた場所に移動できるユニットも登場します。
ワープの存在を前提とした上での戦略が必要となるでしょう。
ワープするユニットの例


ボリュームについて

前作「反乱軍記」と比べ、単純な章の数で比較すると、約3倍のボリュームとなります。
また通常の「Normal」モードに加え、上級者向けの「Hard」モード、悪夢を見たい方向けの「Nightmare」モードも用意しております。