HPとダメージ敵に命中弾を与えてもダメージが0の時もあれば、命中率が数%の攻撃でもまったくMissにならない事もあります。ここではそういった、HPとダメージの仕組みを解説します。 「HP=耐久力」ではないこのゲームのHPは単なる耐久力ではなく、ユニットの士気、体力、兵器の損傷具合を総合的に表したものです。そのため次のような性質があります。 非装甲ユニットは攻撃が命中しなくてもHPが減少する歩兵や重機関銃、対戦車砲などの非装甲ユニットは、周囲に弾丸が飛び交うような状況では、効率的に戦えません。そのため命中率が数%の攻撃でも、ほぼ確実にHPを減らせます。もちろん命中率と対歩兵攻撃力が高いほど与えられるダメージは増えます。 装甲ユニットは攻撃を弾く戦車などの装甲ユニットにダメージを与えるには、十分な対戦車攻撃力を持ったユニットで直撃弾を与える必要があります。装甲を貫通すれば、ほぼ一撃で戦闘不能になります。完全に貫通しなくても、装甲を50%以上貫けばある程度のダメージが入ります。貫通できた装甲が50%未満の時はダメージが0になります。 命中箇所とダメージ補正装甲ユニット、非装甲ユニット問わず、正面より側面、側面より背面に攻撃する方がダメージが増えます。ただし装甲ユニットの場合は、装甲を50%以上貫通されない限りダメージは0のままです。 HPが減ると命中率が低下するHPが100を切ると、命中率が低下します。HPが50なら命中率も半分に、HPが1なら命中率は100分の1になります。 HPは自動回復するHPは少しずつですが毎ターン回復します。あまりにも与えたダメージが少ない場合、すぐに回復してしまい焼け石に水という事もあります。 まとめ+アルファ効率良く非装甲ユニットを倒すには、対歩兵攻撃力が高いユニットで側面や背面から攻撃する。命中率は高いほうがいいが、低くても攻撃すれば大抵ダメージを与えられる。
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