説明書
まずRPGツクール2003のRTPをインストールしろ。話はそれからだ。そして、剣持ってる勇者のアイコンクリックで起動。yeah・・・なんでもアリなのさ

さあ、さっそくゲームの説明に取り掛かったるで。設定? 世界観? ほうか、お父ちゃんがせっかくヤル気になったって言うのに、お前はそれを削ぐ訳やな。ほうか、ええで。お前のことは、もう十分に分からせて貰ったつもりや。
  しかしあんまりマニュアルっていうのは好かんな。製作側としては、無くても理解できるデザインにすべきやし、ユーザー側としても日々常々、誰かの描いたシナリオのまゝにオートメーション・マニュアル人生を送ってるヤツが、
 せめてもの息抜きのゲームでさえ、説明書ないと何もできーへーん、マニュアルまだー? っていうんだからな。気が知れねえ、正に遊び心の喪失だな、すまねえ。今のはぜんぶ面倒臭さの言い訳やった。
 まあ、決定キーエンターキャンセルスペースキー武器メニュー開く/閉じるとかSHIFTキー、って事を覚えておけば、この世界をサバイバル出来るやろ。あとは定番の、↑←→↓キーだけやな。ちなみに、F12でタイトル画面に戻るだ。F4とかF5で画面の切り換え。
 とりあえずこのスクショでも拝めや↓

デーモンちゃんのデモ画面

 こんな感じで、物語を説明するデモなんかが流れるでな。まあ、ここはゲームやないで。見とるだけでOKや。楽チンなもんやろ。
 ここでゲームの目的が、3分以内に最高スコアを巡って色々すんだー、という認識に育てば成功。
 

はじめがかんじん 能力設定
 
 でや、デモ終わると次は能力設定っていう段取りやな。
 まー、度し難い。度し難かったらな、『おまかせ』でもイイと思うで、オジちゃん。初めはな。
 でも、自分が設定した能力・数値がじかにゲームに左右する様を見たら、オマエは居ても立ってもおられんくなるハズや。 ワシは確信しとる。お前の中に流れる、マタギの血が・・・うう ゴホッ ゴホッッ
 なんか器用度あげると、ロールモデル(模範的な像)がイケメンになったりするな。そういう変化が、ある。いろいろ。
 まあ、これはあれや、器用な男、っていう事を暗に示唆してるんやけどな・・・  

宝石ピカピカ モンスターざくざく ダンジョン画面
 
 ↑で、これがまあ、メインの画面。お前が主に活動する生活区域や。ビューティフルワールド。
 →キーで右周り、←キーで左周りにヤジルシが動くでな、そんで進みたい方向に↑で直進や。ちなみに、↓やと、向きと正反対を向くで。まー、ミギマガリの男根という事か・・・。一言で言うならさ。
 キラキラひかる、宝石があるやろ。コイン、なんか白っぽいダイヤ、赤いでかいのと。それ、取るとお金ゲット。fooゲット、ってな訳やからな。
 お金は、画面上部におる、商人に重なるとスコアと交換してくれる。
 

スコアの稼ぎ方は∞ダイ
 
 で、うじゃうじゃおるんは、敵。ブタとかスライムとか、天使とか。キモイ奴ばっかやでー。ったく。
 そいつに接触すると、むかつくわな。むかつくやろ? そやろ。やで、戦争や。↑の戦闘画面や。
 カーソルから選ぶにしても、色々あるのー。まず、まずやな、強・通常攻撃・弱ってのがあるワナ。中央に。これは、攻撃すんねん。ほやろ。分かり易いやろ。攻撃すると、敵が血を噴出してもがき苦しむでな。楽しいわけや。そういうのが楽しいオトナになっちまったんだよ・・・!!
 さらに、痛めつけた分だけ、スコアもはいる

 ダメージを上げる各要素も解説しとこうか、ついでに。ちゃんと頭に刻印せえよ。主人公(ウィンドウに隠れとる人間な)ー右下、敵(ゴーレムやな)ー左下にある〇が属性円や。
 6属性あってな、時計周りに優劣関係ができとる。つまり敵の属性が、右隣なら大ダメージを与えられる、っちゅう訳やな。隣の隣とかでも、ちょっとはイケるで。逆に敵の属性が自分の左隣やったら、かなりキケン。注意せよ、っちゅーんやな。
 まあ、誰にも負い目の無い、無属性ってのもアリかも知らんわな。あ、あと複数属性ってのもあるな(スクショのが正にそうやな)。これはこれで一長一短、木綿どうふ一丁。って按配か〜? ガハハ

 種族、というのもあって、敵のモンスターによって、有利な武器というのが存在する。敵がどうぶつ系やったら、鞭や、とかな。これも大きいで。

 あー、次はメニューの左いこか、解説。回避/壊れ/会心っていう欄。
 これはな、横にインシュアランスって書いてあるんや。欧文で”保険”っていう意味なんど。見直したか? おじちゃんのこと。かしこやろ。かしこ、賢この小松っちゃんやろが! くほほ。
 まあ、詳しいのは説明文にも出るけど。武器が壊れてもうたり、会心の一撃が出たりした時のために、保険をかけて(-1秒)もしその通りやったら、お金を貰うシステムになっとる。
 右の欄のカウンター/タメ/スペシャルはな、それぞれ、敵の攻撃をカウンターして大ダメージ攻撃力を溜めて大ダメージ武器のスペシャル(LVが3以上必要)を使って凄まじい効果、っていう具合や。使いどころは難しいが、最高点のためには、切っても切り切れんかもしれんぞ、これ。
   

先に動くのは
 
 そやそや、戦闘を始める前に、こんな不可思議な画面に入るな。
 けったいやな。けったい。時計があって、針がくるんくるん回るんやな。そして、先に着いた方が勝ち? なんか、これは。針の早さも場合によって違う。なんやこれは。
 
 結論を言おう。これは、どちらが先制攻撃か? っていうのを決めるために、針が競争してるんや。そして、どんくらい惜しかったか、っていう度合いが針のスピードで分かる、っていう寸法だ。
 敵に後ろから接触したとか、横からなら、時計のくるくるが有利になるサイド・バックアタックってのもあるで。スピードに自信がなかったら、じゃんじゃん狙っていけばええ。ただ、敵も後ろを取ろうと動くでな。こちらにも気を払わなかんわな。
 

開けてビックリ 宝箱オープン!
 
 タカラバコタイム。かつてそう呼んだ時代があったな。俺達の時代だ。え、なんや、昔話くらいええやないか、チッ
 敵を倒すとな、宝箱が手に入るな。敵のLVとか、運に合わせて良い物・ヘボイ物の差はあるけどな。必ず、出てくる。そして、必ず、なんかしら入っとる。
 まあ、大概は開けるけどな。でも、罠が作動する場合もあるし。開けるのに若干時間も掛かるのを忘れるな。それを取捨選択せよ。
 

基本能力+属性能力+武器能力のステータス
 
 色んな武器が手に入るとだ、敵に合わせて、装備してる武器を持ち替えたい訳だ。(カーソルが合ってるのが現在装備してる武器)
 そこで、SHIFTキーで↑の画面を呼び出して、左右キーで選ぶ、と。武器の説明文も出るから参考にしとくれ。で、画面から抜けるならもう一回SHIFTで、決定ならエンターキーやな。


品評会は 夢の国
 
 3分で 虐殺タイムは終了。後は戦利品を開帳しようやないか
 ここは品評会、拾ったアイテム(武器)は逃さずここに集められ、査定され、数値を与えられるんだ。
 審査員には、それぞれ好みがある。プロフィールを見て、それに合った武器を一つ、自分の手持ちから選ぶのが高得点のコツだぞ(←やっとここに来て、マトモな文章になってきた)
 

ランキング オア ダイ

 闘い終わって、品評会に暮れて。後はここで、すべてのスコアを清算する。
 ここで総得点が晒され、1〜20番内にランキング・・・されたらイイねw ここで1位を目指すこと、それが最終目的だから  

アフター5は このお店で
 
 全てが終わった終末に、酒を酌み交わすのもいいな。
 ここでは、プレイしていくにつれ、アドバイスしてくれる冒険者の数が増えるぞ。彼らの言葉に耳を傾ければ、得点アップのヒントがつかめる?
 今までに獲得したスコアの最大点がストックされているので、マスターに話しかければ武器が製造できる。続きはココ!↓


%を決めろ、数値を求めろ、それが出来たら、腹を括れ。

 ここで各要素にさく%、点数を設定して、電子レンジに入れれば、チン! と出来る訳やな(←だんだん説明文が短くなってきた)
 ここで成功しておくと、つおい武器が練成され、後の闘い(→またマップ画面に戻る訳だが)が、かなり有利になる。まあ。ここだけは何故かゲーム中でもチュートリアルあるし、それを参照してちょ。ちょ。
 

新キャラの実力とは!? 次回、ーものまね鳥編ー最高潮!!

 ちなみに、プレイ回数を重ねるとこんなキャラも・・・やばい、もう限界、これ以上はとても放送禁止である
     

最後に
 あえて、説明せんかった所もあるけどな。一から百まで教えることが、必ずしも正しいことではないやろ。
 まあ、分かると思うで。勘で。
 それからこの111、嘘はキライなので初めに宣告しておきます。どうしても理由が分からない、バグが残ってしまいました。別に致命的ではありませんが、ここで謝っておきます。
 え? どこかって・・・、それは見つけたキミとボクだけのヒミツだぞ☆
 終わった今となっての感想といえば、心から面白い! と言える作品では無い気がするな。テストプレイのし過ぎか?
 なんか挙動がもっさりしてるしね、遊び方がイマイチすっきりしない、というか、そんな感じだよな。演出とかにしても、いかにも「わーカオスー」って言われたくてやってるような気がするしな、
 
 やっぱり、武器をランダムで精製して、100種ぐらいになっちまって、それを自分のお店に並べる、って方が良かったか。あるいは・・・・ちょっとこのシステムを改良して、プレイヤー同士で対戦するようにしたら面白いかもなあ、とふと思った。これでもう何回、同じゲームを改良してるんだか分からないが。
 しかし、ゲームの面白さをめぐる旅・実験はまだまだ続くんだ。こんな文章を最後まで読んでた奇特な方、それでは至らないものですが本編をお楽しみ下さい