3つの装備がいるんです。 |
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剣道だと面とか胴とかこてとかの装備品が必要なように弓道にも必要な道具が3つほどあります。3つの装備品とは、弓と矢と、あと「弽(ゆがけ)」と呼ばれる右手にはめる手袋のようなものです。さすがに素手で弦(つる)をひっぱるのは痛いですから。この3つがそろえば弓をつかって矢を放つことがたぶん出来る…ような気がする。 あと試合とか昇段審査とかでは、袴(はかま)等の弓道着は必ず着用してないとダメですので必要になります。
1、弽(ゆがけ) 素手で弦をひっぱるのはかなり痛いです、そんなわけで右手に手袋みたいなのを はめて弓をひきます。それを弽(ゆがけ)って言います。 大体安いのでも2万円ぐらいするのかなぁ。けっこう高いけど必需品です。 かなり長く使うので自分にあったモノをよく選んで買わないとマズイです。 自分専用になるので、人のを借りることはあんまりしないかも。
弓です、はい(^^)。だいたい普通に4万円ぐらい。高いですね。 でもこれは人のを借りることはけっこうあります。例えば、学校の共有の弓とか、 弓道場においてある共有の弓を借りるとか、友人のお古とか。 でもある程度弓道やると”自分の弓”がどうしても欲しくなるのが普通(^^)v そういうもんです。 弓は弓自体に引く際の重さ(強さ)の違いがあって単位はkgです、弓それぞれに 決まった重さ(強さ)があって途中で変える事はできないので、これも買う際には 自分の力にあった弓を買うことが大事です。 女性は13〜16Kgの弓が標準かなぁ。男性は15kg〜18kgがいいとこ。 でも18kgっていうとかなりの重さです。 ん?ほむまさんは何Kgの弓を使ってるかって?それは秘密ってことで♪ なかには20kg以上の弓を引いている人もいますけど、そこまでくるとしっかりと した引き方してないといくら 力だけあってもたぶん辛くて引けないと思う。 例外な人もいますけど。
だいたい6本セットで買います。自分のはたしかセットで1万5千円ぐらいした
ような気がします。ついてる羽の種類とかで、ピンからキリまであります。 以前、数本で200万円の矢を見ました。そんなん、怖くて使えないって〜(^^;) 部屋に飾るか売るだろ、やっぱ。矢も借りることが出来るけど、手の長さによって 自分にあう矢の長さが違います。自分の身体にあう長さよりも長い分には いいけど、短い矢は危険なので注意ですね。
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