REPULSION ENGINE version 0.28
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◆概要
コース表面と反発する力を発生させて摩擦をなくしロケットエンジンの推進力で
高速で滑走するマシンによる3Dレースゲームです。
◆使用方法
起動するとまず画面モードをフルスクリーンにするかを問うメッセージボックスが出ます。
フルスクリーンにする場合は『はい』、ウィンドウでプレイする場合は『いいえ』を選択してください。
次にゲームコントローラが接続されている場合は使用するかを問うメッセージボックスが出ますので
使用する場合は『はい』を選択してください。複数のコントローラが接続されている場合は
順番にメッセージボックスが出ます。
設定の後、ロゴが表示されます。ロゴシーンはZキーでスキップ可能です。
次にタイトルメニューになります。メニュー内容は以下の通り。
PLAY | コースとゴースト(リプレイデータ)を選択しレースを開始します |
REPLAY | コースとリプレイデータを2つ選択しレースを再現します |
QUIT | 終了します |
PLAYを選択するとコースの一覧が出ますのでコースを選択してください。
次に選択したコースでのリプレイデータの一覧が出ますので選択してください。
(初期状態では各コースに3つずつリプレイデータが入っています)
WITHOUT GHOSTを選択するとゴーストなしでプレイ出来ます。
ゴーストを選択するとレース開始です。
このゲームではスタートが手動ですのでタイミング良くスタートしてください。
フライングをした場合は失格となりタイトルへ戻ります。
1つのコースには4つのゲートがあり、ゲートを順番に通過し2周するとフィニッシュになります。
フィニッシュするとリプレイデータの一覧が出るのでプレイ内容を記録する場所を選択してください。
NOT SAVEを選択した場合は記録しません。記録する場所を選ぶと、一覧で表示されるコメントの入力になります。
コメントはアルファベットと数字と記号と特殊な文字が入力可能です。特殊な文字はF1〜F8キーで入力できます。
最大で12文字まで入力可能です。入力し終えたらエンター(リターン)キーを押して決定してください。
その後はリプレイシーンとなります。尚、リプレイデータは data/rpd/ に保存されています。
画面構成は以下の通り。
緑のマシンは操作するマシンで、青いマシンはゴーストです。ゴーストとは衝突する事はありません。
視点はCキーで変更可能で3種類あります。
右下に表示されているのは下から順に出力、速度、熱です。
マシンがコースに接触したり出力が100%の状態でいると熱が溜まり
熱が85%以上になると警告音が鳴り、100%になると推進力が低下します。
出力が80%以下になると熱が下がります。
右上には進行状況とその上にはオーバーヒート時に警告が表示されます。
左上に表示されているのはタイムです。単位はFRAMEでこのゲームでは1FRAMEは25ミリ秒です。
タイムには制限があり4000で時間切れとなります。
その下は反発力レベルの表示です。
反発力レベルが高いとコースと接触しにくくなりますが熱が溜まるのが早くなります。
左下の表示は処理速度です。処理速度が85%未満の時だけ表示されます。
◆操作方法
上下 | メニュー選択 |
左右 | 左右回転 |
Z(1) | 決定、出力アップ(前進) |
X(2) | キャンセル、出力ダウン(後進) |
C(3) | 視点変更(REPLAY時も変更可能) |
シフト(4) | 反発力切り替え |
ESC | タイトルへ戻る、ゲーム終了 |
F1〜F8 | 特殊文字入力 |
エンター | コメント決定 |
※ 括弧内はゲームコントローラのボタン番号
◆動作環境
このゲームを快適にプレイするには、おおよそ以下の程度のスペックが必要です。
CPU | Celeron500MHzクラスのCPU |
メモリ | 10MB程度使用 |
ビデオ | Geforce256クラスのGPU、VRAMは10MB程度使用 |
色数は画面のプロパティの設定によって32ビット(True color)か16ビット(High color)になりますが
16色や256色では動作しません。(True color推奨)
このプログラムを実行するには DirectX 8.1 以降が必要です。
インストールされてない場合は以下のサイト等から入手してインストールしてください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/directx/
◆その他
このソフトウェアは無償で使用することが出来ます。
ウェブサイト上での紹介、スクリーンショット(画面写真)の掲載も自由です。
その事に関して許可を求める必要はありません。
但し営利目的(雑誌等の出版物に掲載する場合等)での掲載の場合は御連絡下さい。
このソフトウェアに含まれるプログラム、データの無断流用はご遠慮ください。
尚、このソフトウェアを使用した事によって生じたいかなる損害についても作者は一切の責任を負いません。
メールで質問される前にFAQをご一読ください。
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Written by nine-two on Jun 03, 2004